こんにちは。
更新が滞っておりましたが、9/18(月)・19(火)に行われた秋季リーグ戦第3節(VS.流通科学大学)は1回戦を3-2で勝利、2回戦を4-6で敗れ1勝1敗となりました。
昨日行われた秋季リーグ戦第4節(VS.宝塚医療大学)1回戦は6-2で勝利しました。
各試合の詳細は以下のとおりです。

秋季リーグ戦第3節1回戦(VS.流通科学大学 2023年春季第2位)

1 
関福大
流科大

1 3 安藤 丈将(4年)岡山学芸館
2 4 石盛 翔(4年)おかやま山陽
3 8 三村 泰輝(1年)岡山学芸館
4 6 西戸 康晟(3年)藤井学園寒川
5 5 笠原 綾人(2年)高野山
6 DH 田中 淳也(4年)相生産業
7 9 仲野 純平(3年)高砂南
8 2 網本 竜喜(1年)浜田
9 7 氏田 聖士(3年)津和野

P 紅野 光風(4年)岩国 9回

打線は3回 1アウトから相手のミスで1番 安藤(4年 岡山学芸館)が出塁すると、2番 石盛(4年 おかやま山陽)、3番 三村(1年 岡山学芸館)の連続ヒットで満塁のチャンスを作ると4番 西戸(3年 藤井学園寒川)がレフトへ犠牲フライを打ち上げ1点を先制します。
先発の紅野(4年 岩国)は1・2回は得点圏にランナーを背負いながらも要所を締め無失点で切り抜けると4・5回は三者凡退とリードを最少リードを守ります。
1-0で迎えた6回裏 ここまで相手打線を0点に抑えてきた紅野が2アウト1,2塁からライトへタイムリーヒットを打たれ1-2と逆転を許します。
逆転を許した直後の7回 1アウトから2番 石盛、3番 三村の連続ヒットで1,3塁のチャンスを作ると4番 西戸がセンター前へ運び2-2と同点に追いつきます。2アウト1,2塁となってから6番 田中(4年 相生産業)がレフトオーバーの勝ち越しタイムリー2ベースヒットを放ち3-2と逆転に成功します。
再びリードをもらった紅野は7・8・9回をいずれもランナーを出しながらも決定打を許さず踏ん張り、3-2で勝利しました。

秋季リーグ戦第3節2回戦(VS.流通科学大学 2023年春季第2位)

1 
流科大
関福大

1 3 安藤 丈将(4年)岡山学芸館
2 4 石盛 翔(4年)おかやま山陽
3 8 三村 泰輝(1年)岡山学芸館
4 6 西戸 康晟(3年)藤井学園寒川
5 5 笠原 綾人(2年)高野山
6 DH 田中 淳也(4年)相生産業
7 9 仲野 純平(3年)高砂南
8 2 網本 竜喜(1年)浜田
  PH 中村 駿正(2年)岩国(9回裏 代打)
9 7 氏田 聖士(3年)津和野

P 中川 颯太(3年)高梁日新 6回1/3
  紅野 光風(4年)岩国 2回2/3

今季初の連勝をかけて臨んだ試合。
先発の中川(3年 高梁日新)が1・2回とも得点圏にランナーを許すも踏ん張り、3回は三者凡退に抑えます。
しかし、4回 1アウト2塁からタイムリーヒットを打たれ1点を失います。
先制された直後の4回裏 2アウトランナーなしから4番 西戸(3年 藤井学園寒川)、5番 笠原(2年 高野山)、6番 田中(4年 相生産業)の3連打で1-1の同点に追いつきます。
1-1の同点で迎えた6回 ここまで1失点と好投していた中川が相手5番バッターに一発を浴び1-2と勝ち越しを許します。
続く7回 0アウト1,3塁のピンチを背負い、空振り三振で1アウトを奪ったものの続くバッターのタイムリーヒットで1点を追加され1-3となります。
ここでベンチが動き、紅野(4年 岩国)をマウンドへ送るもさらに1点を奪われ1-4となります。さらに続く8回にも2点を追加され1-6と苦しい展開となります。
反撃したい打線はその裏 1アウトから2番 石盛(4年 おかやま山陽)がヒットで出塁すると3番 三村(1年 岡山学芸館)の四球、4番 西戸のヒットで満塁とし、5番 笠原のレフト前タイムリーで2点を返し3-6とします。
7回途中からマウンドに上がった紅野が9回表を内野安打で出塁を許すも続くバッターの内野ゴロでダブルプレーと空振り三振で結果的に3人で抑え、味方の反撃にかけます。
3点を追う9回裏 1アウトから9番 氏田(3年 津和野)のヒットと1番 安藤(4年 岡山学芸館)、2番 石盛の連続四球で満塁とすると、3番 三村の押し出し死球で1点を返し4-6と2点差に迫るもあと一歩及ばず4-6で敗れ連勝とはなりませんでした。

第3節 関西福祉大学 1勝1敗 流通科学大学 1勝1敗
関西福祉大学通算成績 2勝2敗

秋季リーグ戦第4節1回戦(VS.宝塚医療大学 2023年春季第4位)

1 
関福大
宝医大

1 3 安藤 丈将(4年)岡山学芸館
2 4 石盛 翔(4年)おかやま山陽
3 8 三村 泰輝(1年)岡山学芸館
4 6 西戸 康晟(3年)藤井学園寒川
5 5 笠原 綾人(2年)高野山
6 DH 田中 淳也(4年)相生産業
  PR 宮田 泰河(2年)高砂(9回表 代走)
7 9 仲野 純平(3年)高砂南
8 2 網本 竜喜(1年)浜田
9 7 氏田 聖士(3年)津和野

P 紅野 光風(4年)岩国 9回

優勝争いに踏みとどまるためにはここからの4試合4連勝しかない状況で迎えた試合。
先制したい打線は2回 4番 西戸(3年 藤井学園寒川)がヒットで出塁するとすかさず盗塁を決め0アウト2塁とします。続く5番 笠原(3年 高野山)がきっちりと右方向へゴロを転がし進塁打となります。
1アウト3塁から相手バッテリーのミスで西戸がホームへ還り1-0とします。
先発の紅野は1回を内野ゴロ2つと空振り三振とわずか8球で三者凡退に抑えるも、2回2アウトから3連打で2点を失い1-2と逆転を許します。
しかし、直後の3回 死球で出塁した9番 氏田(3年 津和野)がすかさず盗塁を決め2塁へ進むと1アウトとなってから2番 石盛(4年 おかやま山陽)がセンター前へ同点タイムリーヒットを放ちます。
さらに3番 三村(1年 岡山学芸館)のライト線へのタイムリー2ベースヒットで3-2と逆転に成功します。続く4番 西戸(4年 藤井学園寒川)、5番 笠原が四球を選びチャンスを拡げます。2アウトとなってから7番 仲野(3年 高砂南)が押し出しとなる四球を選び4-2と2点差とします。
4-2のまま迎えた7回 先頭の3番 三村がこの試合3本目のヒットで出塁すると内野ゴロと盗塁で2アウト3塁とします。6番 田中(4年 相生産業)が四球を選び1,3塁から盗塁で2,3塁とすると、7番 仲野がセンター前へ弾き返し2点を追加、6-2とリードを4点に広げます。
紅野は2回の失点以降、ランナーを出しながらも粘り強く要所を締め3回以降はスコアボードに0を並べ、9回裏 最後のバッターをこの試合12個目となる空振り三振に仕留め、6-2で勝利しました。

敗れた試合も含め3試合とも全て接戦となった中で、投手陣の踏ん張り、野手陣もしっかりと守れたことはよかったと思います。
攻撃では3試合合計で32安打と1試合平均で2桁安打と好調ながらも、送りバントや走塁など細かい部分ではまだまだ課題があったと思います。

3試合とも応援に駆けつけていただいた保護者・関係者の皆様、ありがとうございました。
他大学の結果次第では、まだ優勝の可能性が残っているので、残り3試合も全力で勝利にこだわりたいと思います。
引き続き応援よろしくお願いいたします。

次戦は明日(9/27)あじさいスタジアム北神戸にて第3試合(15:30開始予定)となっております。
平日開催となりますが、応援よろしくお願いいたします。