こんにちは。

本日行われた2023年度2部西春季リーグ戦第3節(VS.兵庫大学)2回戦は10-1で勝利しました。
結果の詳細は以下のとおりです。

春季リーグ戦第3節2回戦(VS.兵庫大学 2022年秋季第6位)

1 
関福大 10
兵庫大

(連盟規程により7回コールドゲーム)

第3節 関西福祉大学 2勝 兵庫大学 2敗
関西福祉大学通算成績 3勝3敗

1 6 西戸 康晟(3年)藤井学園寒川
2 8 安藤 丈将(4年)岡山学芸館
3 5 笠原 綾人(2年)高野山
  3 田中 淳也(4年)相生産業(7回表 代打から)
4 DH 茂見 樹(1年)就実
  PR 宮田 泰河(2年)高砂(5回表 代走)
  DH 中澤 雄喬(3年)高知東工業(7回表 代打)
5 4 石盛 翔(4年)おかやま山陽
6 7 中村 駿正(2年)岩国
7 2 古川 光一朗(2年)立正大淞南
  PH 仙波 侑真(2年)小野田(5回表 代打)
  2 網本 竜喜(1年)浜田(5回裏 守備から)
8 3 杉本 夕暁(3年)就実
  5(守備位置変更)(7回裏 守備から)
9 9 三村 泰輝(1年)岡山学芸館

P 近藤 悠成(1年)倉敷工業 7回

勝てば勝率5割に戻る大事な試合の先発を任されたのは、期待の1年生右腕 近藤(1年 倉敷工業)でした。
その近藤は1回 先頭バッターに四球、三振で1アウトを奪ってから死球で1,2塁のピンチを背負うも続くバッターをセカンドゴロダブルプレーに打ち取り無失点で切り抜けます。
1年生投手を援護したい打線は2回 先頭の5番 石盛(4年 おかやま山陽)が四球で出塁し、盗塁と6番 中村(2年 岩国)のファーストゴロで3塁に進みます。2アウトとなってから8番 杉本(3年 就実)が四球を選び2アウト1,3塁とし、昨日の試合で3安打3打点の活躍を見せた9番 三村(1年 岡山学芸館)がこの試合でも先制のレフト前タイムリーヒットを放ち、なおも2アウト1,2塁のチャンスから1番 西戸(3年 藤井学園寒川)が左中間を深々と破る2点タイムリー2ベースヒットで3-0と試合の主導権を握ります。
援護をもらった近藤は、2回も四球を与えるも危なげなく抑え、3回はこの試合初めて三者凡退に抑えます。
続く4回は先頭バッターから連続四球で0アウト1,2塁とピンチを招くもここから三者連続三振で切り抜けます。
追加点が欲しい打線は5回 先頭の4番 茂見(1年 就実)が初スタメンの起用に応える3ベースヒットでチャンスを作ると代走に宮田(2年 高砂)を起用します。1アウトとなってから6番 中村の内野ゴロの間に代走の宮田が俊足を飛ばしホームへ還り1点を追加し、5回を終えて4-0と試合を優位に進めます。
5回まで四死球でのランナーは許したものの無安打無失点ピッチングを続けていた近藤でしたが、6回に先頭バッターの四球と盗塁などで0アウト3塁から犠牲フライで1点を返され4-1となります。
6回までランナーは出すもののあと1本が出ず、追加点が奪えていなかった打線は7回 先頭の代打 田中(4年 相生産業)のヒットから四球や相手のミスもあり1点を加え、なおも1アウト2,3塁の場面で5回の守備から出場している1年生キャッチャーの網本(1年 浜田)がレフトオーバーの2点タイムリー2ベースヒットで7-1とリードを拡げます。さらに押し出し四球と2番 安藤(4年 岡山学芸館)の犠牲フライなどもありこの回一挙に6点を奪い10-1とします。
大量リードをもらった近藤は7回裏を三者凡退で締め、被安打0のまま10-1で連盟規程により7回コールドゲームで勝利しました。

今日の試合は、初先発でノーヒットピッチングの近藤(1年 倉敷工業)、初スタメンで4番に抜擢され3ベースヒットを放った茂見(1年 就実)、昨日の試合で結果を残し2試合連続スタメンで2安打1打点の三村(1年 岡山学芸館)、試合途中からマスクを被りバットでも1安打2打点の網本(1年 浜田)など多くの1年生が出場し活躍してくれたことはよかったと思います。

今日も応援にお越しいただいた保護者・関係者の皆様、OB・OGの方々ありがとうございました。
開幕3連敗と苦しいスタートとなった今季でしたが、その後3連勝でようやく勝率5割に戻すことができました。この勢いのまま次節も頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。

次節(VS.神戸国際大学)1回戦は4/28(金)G7スタジアム神戸の第2試合(13:00試合回予定)となっております。
応援よろしくお願いいたします。