こんにちは。

本日行われた2023年度2部西春季リーグ戦第3節(VS.兵庫大学)1回戦は13-0で勝利しました。
結果の詳細は以下のとおりです。

春季リーグ戦第3節1回戦(VS.兵庫大学 2022年秋季第6位)

1 
兵庫大
関福大 13

(連盟規程により5回コールドゲーム)

第3節 関西福祉大学 1勝 兵庫大学 1敗
関西福祉大学通算成績 2勝3敗

1 6 西戸 康晟(3年)藤井学園寒川
2 8 安藤 丈将(4年)岡山学芸館
3 5 笠原 綾人(2年)高野山
4 DH 久安 拓真(3年)倉敷工業
  PR 竹島 悠人(1年)金光大阪(4回裏 代走)
5 4 石盛 翔(4年)おかやま山陽
6 7 中村 駿正(2年)岩国
7 2 古川 光一朗(2年)立正大淞南
8 3 杉本 夕暁(3年)就実
9 9 三村 泰輝(1年)岡山学芸館

P 紅野 光風(4年)岩国 5回

連勝をかけて臨んだ試合の先発はエース紅野(4年 岩国)。
その紅野は、1回を2三振を含む三者凡退、2回は2アウトからヒットを許すもアウト3つ全て三振で奪う危なげない立ち上がりを見せます。
先制したい打線は2回1アウトから6番 中村(2年 岩国)が四球で出塁し、7番 古川(2年 立正大淞南)の初球に盗塁を成功させ1アウト2塁としてから、打席の古川がレフト前へタイムリーヒットを放ち1点を先制します。さらに古川が続く8番 杉本(3年 就実)の2球目に盗塁を決めると、杉本がレフトオーバーのタイムリー2ベースヒットを放ち1点を追加します。さらに今季初スタメンの9番 三村(1年 岡山学芸館)が起用に応えるレフト前タイムリーヒット、1番 西戸(3年 藤井学園寒川)、2番 安藤(4年 岡山学芸館)の連続タイムリー2ベースヒット、3番 笠原(2年 高野山)の犠牲フライと一挙に5点を奪い5-0と試合の主導権を握ります。
勢いづいた打線は3回2アウトから、7番 古川の四球と盗塁でチャンスを作ると8番 杉本がレフト前へタイムリーヒットを放ち1点を追加します。続く9番 三村もレフト前ヒット、1番 西戸の四球で2アウト満塁とすると、2番安藤が2打席連続となる走者一掃のタイムリー2ベースヒットで3点とこの回4点を加え9-0とします。
攻撃の手を緩めない打線は、4回 先頭の4番 久安(3年 倉敷工業)が冷静に四球を選ぶと、代走にリーグ戦初出場となる竹島(1年 金光大阪)を起用し、続く5番 石盛(4年 おかやま山陽)がセンター前ヒットでつなぐと1アウトとなってから、相手バッテリーのミスと7番 古川の四球で満塁とチャンスを作ります。8番 杉本が押し出しの四球を選び、なおも1アウト満塁からこの試合2安打の9番 三村がレフトへタイムリー2ベースヒットを放つなどこの回も4点を加え13-0と大量リードを奪います。
1,2回と危なげないピッチングを見せた紅野はその後も毎回三振を奪うなど安定感抜群のピッチングで相手打線に2塁を踏ませず5回を無失点で抑え5回コードゲームで2勝目を挙げました。

今日の試合は、序盤からしっかりと四球を選びそのランナーを着実に返すことで大量得点につなげられたことはよかったと思います。
打線の中でも今季初出場・初スタメンの起用に3安打3打点の三村(1年 岡山学芸館)、キャプテン安藤(4年 岡山学芸館)も3安打4打点と、岡山学芸館高校出身2人の活躍が光りました。
逆に投手は無四球と無駄なランナーを出さなかったことで2塁を踏ませない危なげないピッチングにつながったと思います。
今日は日曜開催ということもあり、多くの保護者・関係者の方に応援に駆けつけていただきました。中にはかなり遠方から足を運んでくださった保護者の方もおられました。
いつも本当にありがとうございます。引き続き応援よろしくお願いいたします。

第3節2回戦は明日(4/24)、G7スタジアム神戸の第2試合(13:00開始予定)となっております。
応援よろしくお願いいたします。