こんにちは
本日行われました2021年度秋季リーグ戦第1節(VS.宝塚医療大学)1回戦は20-5(5回コールド)で勝利し、開幕2連勝を飾りました。
結果の詳細は以下のとおりです。

秋季リーグ戦第1節2回戦(VS.宝塚医療大学 2021年度春季5位)

1 
関福大 20
宝医大

(リーグ規定により5回コールドゲーム)

第1節 関西福祉大学 2勝 宝塚医療大学 2敗
関西福祉大学通算成績 2勝

出場選手
1 8 小野 凌(3年)おかやま山陽
2 6 安藤 丈将(2年)岡山学芸館
3 9 十河 穂岳(4年)大手前高松
4 DH 中嶋 周平(4年)浜田
  DH 柿山 磬一朗(3年)岡山学芸館(3回表 代打から)
5 7 下世 稜(2年)滝川第二
6 3 三宅 択実(3年)玉島商業
7 4 利光 康生(3年)おかやま山陽
8 5 田中 淳也(2年)相生産業
  PH 中澤 雄喬(1年)高知東工業(3回表 代打)
  5 西戸 康晟(1年)藤井学園寒川(3回裏 守備から)
9 2 若林 秀平(3年)高梁日新
  2 蜂須賀 康広(2年)滝川第二(5回裏 守備から)

P 浜崎 遥輝(4年)金光学園 5回

開幕2連勝をかけた試合は、1回1アウトから2番 安藤(2年 岡山学芸館)が四球を選び、すかさず盗塁を決め1アウト2塁から3番 十河(4年 大手前高松)がレフトへ2ベースヒット、4番 中嶋(4年 浜田)の四球で満塁とすると、5番 下世(2年 滝川第二)がライト線へ走者一掃となるタイムリー3ベースヒット、7番 利光(3年 おかやま山陽)のセンター前タイムリーヒットで4点を先制します。

下世の先制タイムリー3ベース


2回 先頭の9番 若林(3年 高梁日新)が死球で出塁すると、1番 小野(3年 おかやま山陽)がきっちりと送りバントを決め、1アウト2塁と追加点のチャンスを作ると打線がつながり、2番 安藤のタイムリー2ベースヒットで1点追加、その後、相手投手が制球を乱し連続四球、8番 田中(2年 相生産業)、9番 若林が2者連続で2点タイムリーヒットを放つなど一挙7点を挙げ、11-0とリード大きく広げます。
攻撃の手を緩めない打線は3回にも四死球でもらったチャンスに7番 利光がこの日4打点目となる2点タイムリーヒット、9番 若林も3打点目となるタイムリーヒットを放ち3点を追加、14-0とします。

若林の3打点目となるタイムリーヒット


4回にも3番 十河のタイムリー3ベースヒット、5番 下世もこの日4打点目となるタイムリーヒット、3回裏の守備から出場の8番 西戸(1年 藤井学園寒川)が起用に応えるタイムリーヒットなどで5点を追加し19-0とし、5回にも6番 三宅の打球が相手のミスを誘い1点追加で20-0とします。
投げては先発の浜崎(4年 金光学園)が4回までランナーを出しながらもキャッチャー若林の盗塁阻止や1アウト1,3塁から6-4-3のダブルプレーもあり、0点に抑えます。大量リードの5回裏に2本の長打などで5点を失いましたが、アウト3つ全て三振で奪う力投で締め20-5で勝利しました。

今日の試合は、結果的に大量得点となりましたが、次の塁を狙う走塁や盗塁も意識してできたこと、昨日の試合でヒットのなかった5番下世、7番利光、9番若林の3人が複数安打、複数打点を挙げることができたことは次に向けて明るい材料だと思います。

複数安打、複数打点の#10若林と#9下世


守備の面では、点差が開いても集中力を保ちエラー0だったことは非常によかったと思います。投手は少し勝ちを意識しすぎてストライクを揃えすぎたことは反省点ですが、4回までは要所を締めるまずまずの投球だったと思います。
何よりも今日の試合は対戦相手の宝塚医療大学の点差があっても諦めずしっかりと1点を取りに来る姿勢・粘りは見習うべき点として非常に印象的でした。5回裏はどちらがリードしているのかわからないほどの攻撃でスコアとしては20-5でしたが、最後まで諦めない、目の前の1点を必死に取りに行くチームと試合ができて本当によかったと思います。宝塚医療大学の皆様、ありがとうございました。

第2節は弊部の試合は組まれておらず、空き週となります。
次のリーグ戦は第3節(VS.流通科学大学 春季3位)で9/17(金)・18(土)ともにあじさいスタジアム北神戸にて12:00試合開始予定です。
現在は完全無観客での試合実施となっておりますが、観戦に関して変更があった場合は阪神大学野球連盟HPにて告知されます。
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