2019年度秋季リーグ戦第2節1・2回戦の結果について

おはようございます。
9/8・9に行われた2019年度秋季リーグ戦第2節（VS.神戸国際大学　春季1位）1・2回戦は、0-7（7回コールド）、1-8（8回コールド）となりました。
結果の詳細は以下の通りとなります。

第2節1回戦

（リーグ規定により７回コールドゲーム）
第２節　関西福祉大学　０勝１敗　神戸国際大学　１勝０敗
関西福祉大学通算成績　０勝３敗

出場選手
1　9　十河　穂岳（2年）大手前高松
2　6　利光　康生（1年）おかやま山陽
3　2　伊澤　魁星（4年）高知中央
4　DH　中嶋　周平（2年）浜田
5　4　田淵　大晴（1年）高梁日新
6　3　福井　良太（3年）浜田
7　7　小野　凌（1年）おかやま山陽
8　5　三宅　択実（1年）玉島商業
9　8　柿本　竜弥（1年）岡山東商業
　　8　金澤　慶（2年）明誠学院（6回裏　守備から）

P　諏訪　温士（1年）倉敷鷲羽　4回2/3
　　上野　大貴（2年）浜田　1回2/3
　　酒井　蒼太（2年）岡山学芸館　0/3

先発の諏訪（1年　倉敷鷲羽）は1回2アウトからフォアボールを与え、盗塁で2アウト2塁からタイムリーヒットを打たれ先制を許します。
3回にはヒット3本を集められ1点を失い、5回には2アウトから3点を失います。2番手の上野（2年　浜田）は6回は得点圏にランナーを置くも無失点で踏ん張ります。しかし、7回1アウトからフォアボールとデッドボールで1アウト1,2塁とピンチを作り、3番手の酒井（2年　岡山学芸館）にマウンドを譲ります。その酒井がレフト前とセンター前へタイムリーヒットを打たれ2点を失い、0-7でコールド負けとなりました。
打線は、相手投手の前にヒット2本に抑えられ、フォアボールやデッドボールでランナーを出しながらも得点につなげることができませんでした。

第2節2回戦

（リーグ規定により８回コールドゲーム）
第２節　関西福祉大学　０勝２敗　神戸国際大学　２勝０敗
関西福祉大学通算成績　０勝４敗

出場選手
1　7　小野　凌（1年）おかやま山陽
2　6　利光　康生（1年）おかやま山陽
3　2　伊澤　魁星（4年）高知中央
4　DH　中嶋　周平（2年）浜田
5　4　田淵　大晴（1年）高梁日新
6　3　福井　良太（3年）浜田
7　9　濱口　春弥（2年）高知中央
8　5　三宅　択実（1年）玉島商業
9　8　金澤　慶（2年）明誠学院

P　鵜飼　真治（4年）浜田　8回

3試合連続コールド負けの悪い流れを断ち切りたい試合、先発を任されたのは最上級生の鵜飼（4年　浜田）。
1回を見逃し三振、内野ゴロ2つで三者凡退といい立ち上がりを見せます。
打線は、1回　先頭の小野（1年　おかやま山陽）がフォアボールで出塁し、2番　利光（2年　おかやま山陽）のバスターが決まり、0アウト1,2塁と先制のチャンスを作るも、後続が打ち取られ得点につなげられません。
1回は三者凡退といい立ち上がりを見せた鵜飼ですが、2回　先頭バッターのヒット、送りバントで1アウト2塁のピンチを背負います。続くバッターはショートゴロで2アウト2塁からライト線へ2ベースヒットを浴び、1点を失いなおも2アウト2塁とピンチが続きます。続くバッターにライト前ヒットを打たれるも、今季初スタメンのライト濱口（2年　高知中央）が見事なバックホームでホームを狙った2塁ランナーを刺し追加点は与えず、0-1となります。
鵜飼の好投に応えたい打線は、4回、1アウトから4番　中嶋（2年　浜田）のライトへの2ベースヒットで同点のチャンスを作ると、5番　田淵（1年　高梁日新）がセンター前へタイムリーヒットを放ち、1-1の同点とします。
ここまで1失点と好投の鵜飼は、5回1アウトから2ベースヒットとバントヒットで1,3塁のピンチを迎えます。ここで、リードの大きい1塁ランナーを牽制球で挟みますが、アウトにすることができず、2塁への進塁（記録は盗塁）を許します。その後、ピッチャーゴロで2アウトとするも続くバッターにレフト前ヒットを打たれ、勝ち越しを許しますが、2人目のランナーはレフトの小野が見事なバックホームで刺し3点目は防ぎ1-2となります。整備明けの6回は先頭バッターに3ベースヒットを打たれ、続くバッターのセカンドライナーでサードへの送球が逸れ、1点を失い1-3となります。
何とかしたい打線は、6回2アウトから5番　田淵がフォアボールを選び、6番　福井（3年　浜田）のライト前ヒットで2アウト1,3塁とチャンスを作り、2回の好返球、前の打席に今季初ヒットを放っている濱口を迎えますが、1塁ランナーの福井が盗塁を試みるもタッチアウトとなり得点につなげることができません。
7回　先頭の濱口が、この日2本目となるヒットで出塁すると、続く8番　三宅（1年　玉島商業）が送りバントを決め、1アウト2塁とチャンスを作るも後続が打ち取られまたも得点につなげることができません。
ここまで踏ん張ってきた鵜飼でしたが、8回にヒット4本と2つのフォアボールも絡み、5点を失い1-8と突き放され、コールド負けとなりました。

1回戦、2回戦ともに試合中盤までは春季優勝校に対してしっかりとついていきながら、後半に四死球が絡み大量失点し、コールド負けという結果となりました。
選手個人、チーム全体としての集中力やスタミナ、1つ1つのプレーに対する意識の差が出たように感じました。
次の試合までにそれほど時間はありませんが、チームとしてもう一度、しっかりとした意識をもって練習に取り組み、試合に臨みたいと思います。

両日ともまだまだ厳しい暑さが続く中、応援に駆けつけてくださいました保護者並びに関係者の皆様、ありがとうございました。
春季に続きなかなか勝利という形で応援に応えることができず、申し訳ありません。
開幕から4試合連続でのコールド負けという結果を選手・スタッフ一同、重く受け止め、次戦こそはとの思いでおりますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。

秋季リーグ戦第3節（VS.姫路獨協大学　春季2位）1回戦は9/14（土）あじさいスタジアム北神戸にて第3試合（14：50開始予定）となっております。
応援よろしくお願いいたします。