おはようございます。
昨日行われた2019年度秋季リーグ戦第1節(VS.流通科学大学 春季3位)2回戦の結果は4-13で2試合連続7回コールドでの敗戦となりました。
試合結果の詳細は次のとおりです。

1 
流科大 14
関福大

(リーグ規定により7回コールドゲーム)
第1節 関西福祉大学 0勝2敗 流通科学大学 2勝0敗
関西福祉大学通算成績 0勝2敗

出場選手
1 9 十河 穂岳(2年)大手前高松
2 6 利光 康生(1年)おかやま山陽
3 2 伊澤 魁星(4年)高知中央
  PR 鳥羽 康平(3年)岡山理大付属(5回裏 代走)
  2 若林 秀平(1年)高梁日新(6回表 守備から)
4 DH 中嶋 周平(2年)浜田
5 4 田淵 大晴(1年)高梁日新
6 3 福井 良太(3年)浜田
7 7 小野 凌(1年)おかやま山陽
8 5 三宅 択実(1年)玉島商業
  PH 金澤 慶(2年)明誠学院(4回裏 代打)
  5 藤原 啓剛(1年)倉敷工業(5回表 守備から)
  PH 永濱 忍(3年)明石(6回裏 代打)
  5 山本 涼太(1年)西大寺(6回裏 代走)
9 8 柿本 竜弥(1年)岡山東商業

P 諏訪 温士(1年)倉敷鷲羽 3回2/3
  浜崎 遥輝(2年)金光学園 0回2/3
  上野 大貴(2年)浜田 1回2/3
  酒井 蒼太(2年)岡山学芸館 1回

前日のコールド負けの悪い流れを止めるべく先発を任された諏訪(1年 倉敷鷲羽)でしたが、1回に制球が定まらず3四死球で1アウト満塁とされ、右中間へ3点タイムリー2ベースベースを浴びるなど5失点と厳しい立ち上がりとなります。
諏訪は2回にも相手の3番バッターに2ランホームランを浴び、序盤3回を終えて0-7とされます。
4回に2アウトから審判の負傷による中断というアクシデントもあり、3点を失ったところで、2番手の浜崎(2年 金光学園)がマウンドに上がり、2アウト2塁のピンチを内野ゴロで切り抜けます。
5回までに1点以上取らなければ5回コールドになるという状況となった4回裏、先頭の5番 田淵(1年 高梁日新)、6番 福井(3年 浜田)の連打で0アウト1,2塁とチャンスを作ると、昨日3安打の7番 小野(1年 おかやま山陽)がセンター前へタイムリーヒットを放ち1点を返し、なおも0アウト1,3塁とチャンスが続きます。ここで、鋭いスイングと俊足が武器の金澤(2年 明誠学院)を代打に起用します。叩きつけた打球はファースト正面のゴロとなり、ファーストがベースを踏んで1アウト、ホームを狙った3塁ランナーの福井がホーム寸前でタッチアウトというダブルプレーとなり2アウト2塁となります。打席には、今季初スタメンで前の打席でヒットを放っている柿本に期待がかかりますが、相手バッテリーのうまい配球にかわされ三振を喫し、1-10で4回の攻撃を終えます。
前の回からマウンドに上がった浜崎は、5回表、デッドボールとヒット、盗塁で1アウト2,3塁からレフト前へタイムリーヒットを浴び、続くバッターにフォアボールを与え、1アウト満塁となったところで、3番手の上野(2年 浜田)にマウンドを譲ります。1アウト満塁とタフな場面でマウンドに上がった上野は押し出しのフォアボールとセンターへの犠牲フライで2点を失い、1-13と点差を拡げられます。
3点以上とらなければコールド負けとなる5回裏、1アウトから2番 利光(1年 おかやま山陽)、3番 伊澤(4年 高知中央)の連打でチャンスを作ります。ここで、1塁ランナーの伊澤に代走でチーム屈指の快足を誇る鳥羽(3年 岡山理大付属)を起用します。4番 中嶋(2年 浜田)がライト線へ運び2点タイムリー2ベースヒットを放つと、相手の中継プレーにミスが出て、中嶋が一気にホームに還り、この回3点を挙げ、4-13とします。
点差を縮めた直後の6回表、上野は2アウトから連続フォアボールで1,2塁のピンチを背負うも内野ゴロで切り抜け踏ん張ります。さらに点差を縮めたい打線は、6回裏1アウトからチーム屈指の飛距離を誇る永濱(3年 明石)を代打で起用し、ショート強襲の内野安打で出塁します。ここでリーグ戦初出場となる山本(1年 西大寺)を代走に起用しますが、相手投手の投球をキャッチャーが少し弾いたところで2塁を狙うもタッチアウトとなり、無得点で攻撃を終えます。
4-13で迎えた7回表、上野が先頭バッターにフォアボールを与えたところで、4番手の酒井(2年 岡山学芸館)をマウンドへ送おくりますが、盗塁とバッテリーミスで0アウト3塁とピンチを背負います。これ以上失点したくない場面でショートの利光がファインプレーを連発し、無失点で切り抜けます。
3点以上取らなければ2試合連続でのコールド負けとなる7回裏も得点を奪うことができず、4-13で悔しい2試合連続コールド負けとなりました。

第1節は2試合で24失点と投手陣にとっては厳しい結果になりました。野手陣は1回戦がヒット9本4得点、2回戦は相手を上回るヒット11本得点とヒットは打てているもののチャンスの場面であと1本がでない、走塁の部分で打球判断や状況判断が甘いという課題がありました。第2節までの間にしっかりと調整・修正して、今季初勝利を目指したいと思います。

1回戦、2回戦ともに応援に駆け付けてくださいました、保護者並びに関係者の皆様、ありがとうございました。
引き続き応援よろしくお願いいたします。

第2節(VS.神戸国際大学 春季1位)1回戦は、9/8(日)流通科学大学野球場にて14:50(第3試合)開始予定です。
第3試合のため、前の2試合の進行状況により、開始時間が若干前後する可能性がありますので、ご了承ください。
応援よろしくお願いいたします。