おはようございます。

昨日行われた秋季リーグ第2節第1戦の結果を報告します。

兵庫大 000 400 010 00 5
関福大 000 130 010 00 5
(リーグ規程により引き分け)

スターティングメンバー

1番 4 芳田(1年)岡山学芸館
2番 7 長谷川(1年)播磨南
3番 5 中村(1年)邑久
4番 2 松岡(2年)尾道商業
5番 DH 山崎(2年)相生産業
6番 6 八田(1年)明石商業
7番 8 船曳(1年)上郡
8番 3 眞壁(1年)大阪
9番 9 原田(1年)邑久
P   寺口(1年)須磨翔風
    奥西(1年)備前緑陽(7回から)
    田村(1年)岡豊(8回から)

先発の寺口(1年 須磨翔風)は初回を3人で抑える上々の立ち上がりを見せ、
序盤の3回を被安打1と好投しました。しかい、4回に四球からピンチを招き
4点を失いました。その後5・6回は立ち直り3人ずつできっちりと抑えました。
7回は奥西(1年 備前緑陽)がヒット1本打たれるも無難な投球で無失点に
抑えました。
8回からは田村(1年 岡豊)がワイルドピッチで1点を失ったものの延長11回
までの4イニングを1失点に抑えました。

打線は4点を追う4回に2アウトから四球で出塁した4番松岡(2年 尾道商業)が
5番山崎(2年 相生産業)のヒットで生還し1点を返しました。
続く5回には、先頭の7番船曳(1年 上郡)のヒットを足がかりに3点を返し
同点に追いつきました。
1点を勝ち越されて迎えた8回には、7番の船曳がこの日2本目のヒットで出塁し、
8番眞壁(1年 大阪)がバントで送り、9番原田(1年 邑久)、
1番芳田(1年 岡山学芸館)の連打で再び同点に追いつきました。
その後は決め手を欠き同点のまま11回を終えて引き分けとなりました。

リードを許しても、すぐに追いつく粘り強さは感じられたものの、追いついたあと
勝ち越して押しきれなかったことがこの試合での反省点だと思います。
投手陣は失点しても粘り強く後続を打ち取りゲームを作れたと思うので今後に期待
が持てそうです。