こんにちは。
本日行われました神戸新聞社杯争奪 兵庫県大学野球選手権大会2回戦の結果は次のとおりです。

1 
関福大
関学大 11 19

(大会規程により7回コールドゲーム)

出場選手
1 4 芳田 拓己(3年)岡山学芸館
2 2 伊澤 魁星(2年)高知中央
  7 草野 雄輔(2年)倉敷工業(6回裏守備から)
3 3 福井 良太(1年)浜田 
4 DH 中村 彰克(3年)邑久
5 7 永濱 忍(1年)明石
  9 守備位置変更(6回裏守備から)
6 9 的場 悠起(1年)高知中央
  2 守備位置変更(6回裏守備から)
7 5 加藤 悠一(2年)金光大阪
  5 片山 飛雄馬(1年)相生学院(6回裏守備から)
8 6 築尾 隆克(2年)広島国際学院
  6 山崎 帆久人(2年)高知東(6回裏守備から)
9 8 野町 郁弥(2年)須磨翔風
P 鵜飼 真治(2年)浜田 3回
  寺口 大喜(3年)須磨翔風 2回
  奥西 亮介(3年)備前緑陽 0回1/3
  柿田 湖太郎(1年)浜田 0回2/3

先発の鵜飼(2年 浜田)は課題の立ち上がりにフォアボール2つと内野安打で1アウト満塁のピンチを招くとセンターへ犠牲フライを打たれ先制点を奪われますが、2回はリズムよく三人で抑えます。
3回は、先頭バッターにツーベースヒットを打たれますが、その後レフトフライと空振り三振で2アウトを奪い、なんとか踏ん張れるかと思った矢先にレフトへツーベースヒットを打たれ2点目を失うと、続くバッターにライトへツーランホームランを浴び、この回3点を失います。
4回から寺口(3年 須磨翔風)がマウンドに上がり、先頭バッターにフォアボールを与え、送りバントとレフトフライの間に2アウト3塁のピンチを背負いますが、続くバッターをサードゴロに打ち取り無失点で切り抜けます。
4回まで相手ピッチャーに完璧に抑えられていた打線は5回 先頭の中村(3年 邑久)がチーム初ヒットととなるライト前ヒットで出塁すると、続く永濱(1年 明石)の送りバントが相手のエラーを誘い、0アウト1,2塁とチャンスを作ります。2アウトを奪われ2アウト1,2塁となり、迎えた築尾(2年 広島国際学院)は痛烈な打球を放つも相手ピッチャーの好守に阻まれ得点することができません。
チャンスで得点できなかった直後の5回裏、ヒット2本とフォアボールで0アウト満塁とされ、続くバッターに走者一掃の3点タイムリーツーベースを浴びます。その後、フォースゴロと見逃し三振で2アウト3塁からセンターへタイムリーヒットを打たれこの回4点を失います。
前の回にチャンスをものにできなかった打線は、6回 先頭の野町(2年 須磨翔風)がヒットでレフト前ヒットで出塁すると、続く芳田(3年 岡山学芸館)がピッチャー強襲の内野安打、伊澤(2年 高知中央)がセンター前ヒットと3連打で0アウト満塁のチャンスを作り、クリーンナップへつなぎます。3番 福井(1年 浜田)が倒れ1アウト満塁から中村の放った三遊間への打球は相手サードがダイビングキャッチをするもどこにも投げられず内野安打で1点を返します。なおも1アウト満塁が続き、5番の永濱がレフト線へ痛烈な2点タイムリーツーベースを放ち、この回3点を返します。
3点を返し、良い流れに乗っていきたい6回、3番手でマウンドに上がった奥西(3年 備前緑陽)の制球が定まらずデッドボール2つとフォアボールで0アウト満塁のピンチを招きます。ショートライナーで1アウトを奪いますが、ここからレフト前へ2点タイムリーヒット、レフトスタンドへのスリーランホームランなど9点を失いイニングの途中で無念の降板となります。後を受けた4番手の柿田(1年 浜田)も悪い流れを止められず、味方のエラーが絡み更に2点を失い、この回一挙11失点となります。
7回の攻撃も三者凡退に抑えられ、悔しいコールド負けとなりました。

関西学院大学の首脳陣、選手、主務、マネージャーの皆様、お世話になりありがとうございました。

今年度の公式戦は本日の試合をもって終了となります。
多くの応援ありがとうございました。
ここからは、個別練習期間、オフシーズンに入っていきますが、リーグ戦や神戸新聞社杯で感じた課題や長所を各自がしっかりと考え、来春のリーグ戦に向けてレベルアップを図っていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。