こんにちは。
昨日行われた2019年度春季リーグ戦第4節(VS.流通科学大学 2018年度秋季1位)2回戦の結果は2-11で残念ながら今季最終戦を飾ることはできませんでした。
試合結果の詳細は次のとおりです。

1 
流科大 11
関福大

第4節 関西福祉大学 0勝2敗 流通科学大学 2勝0敗
関西福祉大学通算成績 2勝8敗
最終順位 第5位

出場選手
1 9 十河 穂岳(2年)大手前高松
2 6 利光 康生(1年)おかやま山陽
3 2 伊澤 魁星(4年)高知中央
4 3 福井 良太(3年)浜田
5 5 三宅 択実(1年)玉島商業
6 7 小野 凌(1年)おかやま山陽
7 4 池奥 大和(2年)岡山学芸館
  4 藤原 啓剛(1年)倉敷工業(8回表 守備から)
  PH 沼田 拳士郎(2年)舞子(8回裏 代打)
8 8 鳥羽 康平(3年)岡山理大附属
  8 金澤 慶(2年)明誠学院(6回表 守備から)
9 DH 柿本 竜弥(1年)岡山東商業
  PH 永濱 忍(3年)明石(8回裏 代打)

P 上野 大貴(2年)浜田 5回
  諏訪 温士(1年)倉敷鷲羽 1回1/3
  鵜飼 真治(4年)浜田 1回2/3

今季最終戦を勝利で終わりたいこの試合、先発に上野(2年 浜田)を起用します。その上野は1回 先頭バッターにフォアボールを与え、盗塁を許し0アウト2塁とピンチを背負いますが、内野の好守もあり無失点で切り抜けると、5回1アウトまで強打の相手打線をノーヒットに封じる好投を見せます。5回1アウトから内野安打とセンター前タイムリーヒットを打たれますが、最小失点で踏ん張り、5回を投げ被安打2 失点1とゲームを作ります。
打線は、2回 6番 小野(1年 おかやま山陽)が右中間を破る3ベースヒットでチャンスを作り、続く池奥(2年 岡山学芸館)のサードゴロで3塁ランナーがホームを狙いますが、挟まれタッチアウトとなります。挟殺プレーの間にバッターランナーは2塁に進み、なんとかチャンスを継続させます。このチャンスの場面で前の試合でもヒットを打っている8番 鳥羽(3年 岡山理大附属)のレフト前タイムリーヒットで先制します。さらに鳥羽が2塁へ盗塁を決め、1アウト2塁から3塁への盗塁を試み、これが相手のミスを誘い一気にホームへ還り2点目を挙げます。
6回から諏訪(1年 倉敷鷲羽)をマウンドへ送り継投に入りますが、2アウト満塁のピンチを招き、ここまで好守で投手を盛りたてていた守備にミスが出て2点を失い2-3と逆転を許します。
7回途中から3番手でマウンドに上がった鵜飼(4年 浜田)も相手の勢いを止められず7回、8回に4点ずつ失い、2-11でコールド負けとなりました。

平日にも関わらず応援に駆けつけていただきました保護者の皆様及び関係者の方々、ありがとうございました。
また、今季のリーグ戦を通して、多くの保護者の皆様、関係者の方々に応援していただき、本当にありがとうございました。
今季は、2勝8敗 第5位という悔しい結果で応援にお応えできなかったことは本当に申し訳なく思っております。
そんな中でも、投手陣では最終戦で好投した上野、先発・リリーフ問わず安定していた安原、貴重な左腕の酒井と2年生の投手が好投してくれたこと、野手では、ショートで安定した守備の利光、シュアなバッティングと内野の守備でも堅実なプレーを見せた田淵、外野での好守とリーグ終盤ではバッティングでも存在感を増した小野などの1年生の活躍など、来季や6月に行われる新人戦に向けて明るい材料も多くありました。また、今季惜しくもベンチ入りを逃したり、試合の出場機会の少なかった選手も日々しっかりと課題を持って練習に取り組んでくれており、新たな戦力の台頭も期待できると感じております。
もちろんバッティングや守備・走塁、投手陣にも課題は多くありましたが、これからしっかりと振り返り、練習して来季はよい結果が残せるよう、これから頑張っていきたいと思いますので、今後とも温かいご声援をよろしくお願いいたします。

最後になりましたが、リーグ戦期間中は、阪神大学野球連盟の役員の方々や各大学の学生委員の皆様、そして対戦させていただいた神戸国際大学、姫路獨協大学、宝塚医療大学、流通科学大学、兵庫大学の皆様、お世話になり本当にありがとうございました。

次の公式戦は、6月に行われる新人戦となります。新人戦の抽選会は5/26(日)に行われますので、日程、試合会場等が決定次第、ご報告させていただきます。