投稿の更新が滞っており申し訳ありません。
4月に開幕した2024年度春季リーグ戦の結果は、7勝3敗で4大学(神戸国際大学、姫路獨協大学、関西福祉大学、流通科学大学 ※昨季順位順)が並び、優勝決定プレーオフにもつれる大混戦となりました。
弊部はプレーオフ1回戦に勝利し、優勝決定戦に駒を進めましたが、惜しくも敗れ5季ぶり2回目の優勝とはなりませんでした。
第1節(VS.宝塚医療大学 秋季5位)
1回戦 関福大 6-5 宝医大 ※延長10回タイブレーク
同点で迎えた8回に1点勝ち越しを許し、9回にも1点を加えられ追い込まれるも、9回裏4番 西戸(4年 藤井学園寒川)がタイムリー3ベースヒットと5番 笠原(3年 高野山)の犠牲フライで同点に追いつく。1点を追う10回裏 先頭の代打 原田(1年 関西)がきっちりと送りバントを決め、9番 仲野(4年 高砂)がレフト前へ運びサヨナラ勝ち。
2回戦 関福大 11-5 宝医大
2番 中村(3年 岩国)の5打点の活躍などがあり、試合序盤から得点を重ね試合を優位に進める。投手陣も先発 丸山(4年 京都共栄)が6回3失点と試合を作ると2番手の山本(3年 高知南)も要所を締めるピッチングで勝利し、開幕2連勝。
第2節(VS.姫路獨協大学 秋季2位)
1回戦 関福大 7-4 姫獨大 ※延長10回タイブレーク
1点を追う9回表1アウト1・2塁から2番 中村(3年 岩国)のタイムリーヒットで同点に追いつく。タイブレークとなった10回表 5番 笠原(3年 高野山)のタイムリーヒット、代打 大崎(4年 玉野光南)の犠牲フライ、9回裏の守備から入ったキャッチャーの松浦(1年 滝川第二)のタイムリーヒットなどで4点を奪い、10回裏を山本(3年 高知南)が内野ゴロの間の1点に抑え、開幕3連勝。
2回戦 関福大 0-6 姫獨大
3回途中からリリーフで登板した1年生の應地(1年 如水館)が踏ん張りゲームをつくるも、相手投手を打ち崩せず悔しい完封負け
第3節(VS.兵庫大学 秋季6位)
1回戦 関福大 8-2 兵庫大
初回から4点を先制し試合を優位に進める。投手陣も中川(4年 高梁日新)から山本(3年 高知南)のリレーで相手打線を2点に封じ、8-2で勝利。
2回戦 関福大 7-0 兵庫大
※リーグ規定により7回コールドゲーム
打線は1回、3回、6回と効果的に得点を重ね、投手陣も丸山(4年 京都共栄)から應地(1年 如水館)が完封リレーで今季初のコールド勝ち。第3節を終えて5勝1敗
第4節(VS.神戸国際大学 秋季1位)
1回戦 関福大 2-1 神国大
先発の山本(3年 高知南)が1回に1点を失うもその後は相手打線を封じ込める。打線は3回1アウト2・3塁から3番 中村(3年 岩国)が逆転の2点タイムリーヒットを放ち、そのまま逃げ切り2-1で勝利。
2回戦 関福大 5-7 神国大
初回に4点先制されるも2回 9番 仲野(4年 高砂南)の3ランホームランなどで一時は同点に追いつくも試合終盤に勝ち越され悔しい敗戦。
第5節(VS.流通科学大学 秋季4位)
1回戦 関福大 8-11 流科大
2回終わって7点差をつけられるも3回に6点奪い1点差に詰め寄る。一進一退の攻防が続くも追いつけず敗戦。自力優勝がなくなる。
2回戦 関福大 5-3 流科大
勝てば優勝決定プレーオフ進出、負ければ4位が決まる試合で、3回に笠原(3年 高野山)、4回に中村(3年 岩国)、5回に原田(1年 関西)のタイムリーヒットで5-0とリードを奪う。先発の中川(4年 高梁日新)が5回無失点の好投を見せ、6回からマウンドに上がった應地(1年 如水館)が8回に3点を失うもその後はしっかりと抑え5-3で勝利。前日の他大学の結果から優勝決定プレーオフ進出が決定。
優勝決定プレーオフ1回戦(VS.姫路獨協大学)
関福大 4-1 姫獨大
1点を追う6回2アウト満塁から9番 仲野(4年 高砂南)が2点タイムリー2ベースヒットで逆転。9回に3番 中村(3年 岩国)、4番 古川(3年 立正大淞南)の連続タイムリーヒットで突き放し、投げては今季途中からエース格の活躍を見せた山本(3年 高知南)が1失点完投で優勝決定戦進出を決める。
優勝決定プレーオフ決勝戦(VS.神戸国際大学)
関福大 5-8 神国大
3回に4点先制されるも直後の4回に4点奪い同点に追いつく。しかし、中盤に勝ち越され4-8で迎えた9回に1点を返すも反撃届かず5-8で敗れました。
最終順位 7勝3敗 プレーオフ1勝 第2位
各試合の詳細はこちら
リーグ戦期間中は、多くの保護者、関係者の皆様、OB・OG、在学生の方に応援に駆けつけていただき、本当にありがとうございました。優勝まで「あと1勝」というところで悔しい結果となりましたが、秋季こそは優勝、1部昇格を果たせるよう、頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。
対戦させていただいた宝塚医療大学、姫路獨協大学、兵庫大学、神戸国際大学、流通科学大学(※対戦順)の皆様、ありがとうございました。
また、リーグ戦運営においてお世話になりました、連盟役員・事務局、審判員の皆様、学生委員の皆さん本当にありがとうございました。
次の公式戦は6月に行われる新人戦となります。新人戦のトーナメント表はこちら
弊部の初戦は、6/1(土)関西国際大学グラウンドにて宝塚医療大学(13:00開始予定)となります。
応援よろしくお願いいたします。