こんにちは。

本日行われた第1節(VS.宝塚医療大学)2回戦は10-1の8回コールドゲームで勝利し、開幕2連勝を飾りました。
結果の詳細は以下のとおりです。

秋季リーグ戦第1節2回戦(VS.宝塚医療大学 2024年春季第5位)

  1   
関福大 10
宝医大

(連盟規程により8回コールドゲーム)

第1節 関西福祉大学 2勝 宝塚医療大学 2敗
関西福祉大学通算成績 2勝0敗

1 DH 氏田 聖士(4年)津和野
2 7 三村 泰輝(2年)岡山学芸館
3 3 中村 駿正(3年)岩国
4 8 西戸 康晟(4年)藤井学園寒川
5 2 古川光一朗(3年)立正大淞南
6 5 笠原 綾人(3年)高野山
7 4 原田 純聖(1年)関西
8 6 秋山 陽輝(1年)玉野商工
9 9 仲野 純平(4年)高砂南

P 吉丸 翔貴(1年)関西 6回
P 應地 睦希(1年)如水館 2回


開幕2連勝をかけて臨んだ今日の試合。
打線は初回 1番 氏田(4年 津和野)が四球と盗塁、2番 三村(2年 岡山学芸館)の送りバントで1アウト3塁と先制のチャンスを作ります。ここで昨日の試合でも逆転タイムリーヒットを打った3番 中村(3年 岩国)がレフト前へ運び、先発のリーグ戦初登板初先発の吉丸(1年 関西)に先制点をプレゼントします。
その吉丸はその裏、先頭バッターから見逃し三振を奪うもヒットとバッテリーミス、四球などで2アウト1,3塁のピンチを背負いますが、続くバッターを外野フライに打ち取り無失点で切り抜けます。
追加点の欲しい打線は直後の2回 先頭の5番 古川(3年 立正大淞南)がセンター前ヒットで出塁すると、続く笠原(3年 高野山)の四球と相手バッテリーのミスで0アウト1,3塁とチャンスを作ります。ここで先発の吉丸と同じ高校の同級生7番 原田(1年 関西)がレフト前へタイムリーヒット放ち1点を追加します。その後、押し出しと2番 三村のタイムリーヒット、4番 西戸(4年 藤井学園寒川)の犠牲フライなどで4点を追加、この回打者一巡で5点を奪い6-0と試合の主導権を握ります。
大量リードを貰った吉丸は3回に1点を失うも危なげないピッチングで6回を投げ切り、リーグ戦初勝利の権利を持って2番手の應地(1年 如水館)にマウンドを託します。
さらにリードを拡げたい打線でしたが、3回以降はチャンスを作るも追加点を奪えず6-1のままゲームが進みます。
迎えた7回1アウトから7番 原田がこの試合2本目のヒットで出塁、送りバントで2塁に進むと9番 仲野(4年 高砂南)がレフト前へタイムリーヒットを放ち7-1とします。
続く8回 先頭の2番 三村、3番 中村の連続2ベースヒットで1点を追加し、続く4番 西戸もセンター前タイムリーヒットでさらに1点を追加します。2アウトとなってから1,3塁のチャンスを作ると8番 秋山(1年 玉野商工)がレフト前へ運びこの回3点目を奪い、10-1とさらにリードを拡げます。
7回からマウンドにあがった應地がその裏、死球とヒットでピンチを背負うも、三振とダブルプレーで切り抜け、10-1(連盟規程によりコールドゲーム)で勝利しました。

今日の試合は、リーグ戦初登板初先発の吉丸がしっかりとゲームを作るピッチング、2番手の應地もランナーは背負いましたが、落ち着いたピッチングを見せてくれ、頼もしい1年生リレーで勝利できたことは大きかったです。
打線も14安打10得点としっかりと攻めることができました。その中でも盗塁や送りバントもきっちりと決めることができ、攻撃にバリエーションがあったことも良かったと思います。
本日は平日にも関わらず応援に駆けつけていただいた保護者、関係者の皆様、OB・OG、在学生の皆さん、ありがとうございました。
おかげさまで開幕2連勝と最高のスタートを切ることができました。この勢いのまま次節もしっかりと戦いと思いますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。

次戦の第2節(VS.姫路獨協大学)1回戦は9月8日(日)流通科学大学野球場にて第1試合(10:00開始予定)となっております。
応援よろしくお願いいたします。