2022年度新人戦1回戦の結果について

こんにちは。

昨日行われた2022年度新人戦1回戦（VS.流通科学大学）は、延長10タイブレークの末、1-2で敗れ、残念ながら1回戦敗退となりました。
結果の詳細は以下のとおりです。

2022年度新人戦1回戦（VS.流通科学大学）

（大会規程により、延長10回よりタイブレーク）

1　6　西戸　康晟（2年）藤井学園寒川
2　8　氏田　聖士（2年）津和野
3　4　笠原　綾人（1年）高野山
4　5　杉本　夕暁（2年）就実
5　3　舟坂　颯天（2年）播磨南
6　9　仲野　純平（2年）高砂南
7　DH　山本　大夢（2年）高砂
　　PH　中澤　雄喬（2年）高知東工業（9回表　代打）
　　PR　宮田　大河（1年）高砂（10回表　代走）
8　2　仙波　侑真（1年）小野田
9　7　中村　駿正（1年）岩国

P　中川　颯太（2年）高梁日新　9回0/3

先制したい打線は1回　1番の西戸（2年　藤井学園寒川）が相手守備のミスで出塁すると、2番　氏田（2年　津和野）が送りバントを決め、1アウト2塁とチャンスを作ります。
2アウトとなってから2塁ランナーの西戸が盗塁を決め、2アウト3塁から4番　杉本（2年　就実）がレフト前へタイムリーヒットを放ち、1-0と先制します。
先発を任された中川（2年　高梁日新）は、序盤から快調に飛ばし、4回まで相手打線を0点に封じます。5回に1点を失い同点とされるも、勝ち越しは許さず、1-1の同点のまま9回を投げ切ります。
大会規程により、延長10回からは0アウト1,2塁からスタートするタイブレークとなります。
10回表　先頭の8番　仙波（1年　小野田）が追い込まれながらもしぶとく粘り四球で0アウト満塁とするも、後続が打ち取られ0点に終わります。
9回まで1失点と踏ん張ってきた中川でしたが、10回裏　先頭バッターに左中間へ運ばれ、1-2と悔しいサヨナラ負けとなりました。

この試合は、1回に4番杉本のタイムリーで先制し、先発の中川がしっかり踏ん張れたこと、守備でのミスがなかったことはとてもよかったと思います。
また、追加点は奪えなかったものの、チャンスを作ることはできていたので、本当に惜しい試合でした。
コロナの影響でOP戦の試合数が少なく、大学生になってからの試合経験が少ないメンバーが多かった中で、タイブレークまでもつれる公式戦の緊張感を経験できたことは非常に良い経験になったと思います。
対戦いただきました流通科学大学の皆様、ありがとうございました。
また、3年ぶりの新人戦開催にご尽力いただきました連盟役員・事務局の皆様、ありがとうございました。

公式戦は秋季リーグ戦までありませんが、これから秋季リーグ開幕までに1試合でも多くOP戦を組んでいきたいと思います。
次のOP戦は、6/25（土）流通科学大学野球場にて、流通科学大学との対戦を予定しております。