こんにちは。

本日より1年ぶりの公式戦となる2020年度秋季リーグ戦が開幕しました。
新型コロナウイルスの影響により、今季は1試合総当たりのリーグ戦となります。
今日の神戸国際大学との試合は6-7と惜しくも敗れました。
詳細は以下のとおりです。

秋季リーグ戦1回戦(VS.神戸国際大学 2019年度秋季1位)

1 
神国大
関福大

関西福祉大学通算成績 0勝1敗

出場選手
1 8 小野 凌(2年)おかやま山陽
2 5 田淵 大晴(2年)高梁日新
3 9 十河 穂岳(3年)大手前高松
4 DH 中嶋 周平(3年)浜田
5 2 若林 秀平(2年)高梁日新
6 3 三宅 択実(2年)玉島商業
  7 守備変更(7回表 守備から)
  PH 永濱 忍(4年)明石(8回裏 代打)
  7 山本 涼太(2年)西大寺(9回表 守備から)
7 7 濱口 春弥(3年)高知中央
  PH 鳥羽 康平(4年)岡山理大附属(6回裏 代打)
  3 伊与田 遥輝(2年)中村(7回表 守備から)
8 4 利光 康生(2年)おかやま山陽
9 6 安藤 丈将(1年)岡山学芸館

P 浜崎 遥輝(3年)金光学園 5回
  紅野 光風(1年)岩国  4回

今季初の公式戦となった今日の試合。
先発を任された浜崎(3年 金光学園)は、大事な初回を3者凡退とし、いいリズムを作ります。
打線も初回、1番 小野(2年 おかやま山陽)がライト前ヒットで出塁すると、2番 田淵(2年 高梁日新)の送りバントが相手のミスを誘い、0アウト1,2塁のチャンスを作ります。
相手の牽制球のミス、3番 十河(3年 大手前高松)がライト前へタイムリー、5番 若林(2年 高梁日新)のレフト前タイムリーなどで幸先よく3点を先制 3-0とします。
3点のリードをもった浜崎は2回 1アウト2,3塁のピンチを最少失点で切り抜け、3-1となります。
2点差となった2回裏 先頭の8番 利光(2年 おかやま山陽)が内野安打で出塁すると、9番 安藤(1年 岡山学芸館)の打球が相手のミスを誘い1点を追加し、4-1と再び3点差とします。
4回表にも1点を奪われ4-2で迎えた5回。ここまでピンチを背負うもしっかりと踏ん張ってきた浜崎でしたが、2アウト1,3塁から3本のヒットと守備のミスで3点を失い、4-5と逆転を許します。
6回からリーグ戦デビューとなる紅野(1年 岩国)がマウンドへ上がるも1点を奪われ、4-6となります。
何とかしたい打線は、6回2アウトから代打の鳥羽(4年 岡山理大附属)がフォアボールを選び出塁するも得点につなげることができません。
7回表の紅野は2アウトからヒットでランナーを出すもしっかり後続を抑え、流れを引き寄せます。
すると7回裏 先頭の9番 安藤がフォアボールで出塁すると、1番 小野が今日3本目となるライト前ヒットを放ち0アウト1,3塁と反撃のチャンスを作ると2番 田淵が犠牲フライで1点を返し5-6と1点差に詰め寄ります。
しかし、8回表に1アウト2塁からタイムリーヒットを打たれ、5-7と再び2点差とされます。
8回裏の先頭バッターに長打を期待できる永濱(4年 明石)を送るも相手投手にうまくかわされ5-7のまま9回を迎えます。
9回裏に向けていいリズムを作りたい紅野は振り逃げでランナーを出したものの、しっかりと0点で踏ん張り、味方の反撃にかけます。
9回裏2アウトから2番 田淵がヒットで出塁すると、3番 十河の左中間を深々と破るタイムリー2ベースヒットで1点差に詰め寄るも後続が断たれ、6-7と惜しくも敗戦となりました。

新型コロナウイルスの影響で、十分な練習ができたとは言い難い状況ではありましたが、先制できたこと、逆転されても粘り強くついていき、終盤に追い上げられたことなど、敗れはしたものの次につながることも多かった試合だと思います。
次の試合まで中1日ですが、修正すべきところはしっかりと修正し、よかったところは継続できるよう調整したいと思います。

次回の試合は9/28(月)流通科学大学戦(あじさいスタジアム 13:30開始予定)となります。