2019年度秋季リーグ戦第4節2回戦の結果について

こんばんは。
本日行われた2019年度秋季リーグ戦第4節（VS.宝塚医療大学　春季4位）2回戦は、5-0の完封勝利で２連勝、今季３勝目となりました。
結果の詳細は以下の通りとなります。

第4節2回戦

第４節　関西福祉大学　２勝０敗　宝塚医療大学　０勝２敗
関西福祉大学通算成績　３勝５敗

出場選手
1　9　十河　穂岳（2年）大手前高松
2　6　利光　康生（1年）おかやま山陽
3　2　伊澤　魁星（4年）高知中央
4　DH　中嶋　周平（2年）浜田
5　4　田淵　大晴（1年）高梁日新
6　3　福井　良太（3年）浜田
7　8　小野　凌（1年）おかやま山陽
8　5　三宅　択実（1年）玉島商業
　　PH　永濱　忍（3年）明石（8回裏　代打）
　　PR　柿本　竜弥（1年）岡山東商業（8回裏　代走）
　　5　山本　涼太（1年）西大寺（9回表　守備から）
9　7　金澤　慶（2年）明誠学院
　　PH　沼田　拳士郎（2年）舞子（7回裏　代打）
　　PR　鳥羽　康平（3年）岡山理大付属（7回裏　代走）
　　7　濱口　春弥（2年）高知中央（8回表　守備から）

P　柿田　湖太郎（3年）浜田　9回

２連勝のかかる今日の試合で先発を任されたのは今季初先発となる柿田（3年　浜田）。
その柿田は初回　先頭バッターにフォアボール、続くバッターに送りバントを決められ、1アウト2塁とピンチを背負います。しかし、続くバッターを三振に仕留め、フォアボールと自身のエラーで2アウト満塁となるも、この回2つ目の三振でピンチを切り抜けます。
前の試合、13得点の打線は、1回　先頭の十河（2年　大手前高松）がヒットで出塁すると、相手のバッテリーエラーで0アウト2塁と先制のチャンスを作ります。続く2番　利光（1年　おかやま山陽）の送りバントがフィルダースチョイスとなり、0アウト1,3塁とチャンスを拡げ、3番　伊澤（4年　高知中央）がフォアボールで0アウト満塁とします。4番　中嶋（2年　浜田）は押し出しのデッドボール、5番　田淵（1年　高梁日新）、6番　福井（3年　浜田）の内野ゴロの間にそれぞれ1点ずつを奪い、3-0と柿田に先制点をプレゼントします。
リードをもらった柿田は、2,3回はランナーを1人ずつ出すも危なげなく0点に抑え、4回はこの試合初めての三者凡退に抑え、いいリズムを作ります。
追加点のほしい打線は、4回裏、相手のエラーで出塁したランナーを1塁に置いて、6番　福井が左中間を破るタイムリー3ベースヒットで1点を加えます。
4-0とリードを広げた5回　1アウトからヒット2本で1,2塁とされますが、続くバッターをセカンドゴロで今日2つ目のダブルプレーで切り抜けます。6,7回もランナーを出しながらも要所を締め0点で抑えます。
ダメ押しの追加点が欲しい7回、代打の沼田（2年　舞子）が起用に応えるライト前ヒットで出塁すると、代走の鳥羽（3年　岡山理大付属）が盗塁を決め、0アウト2塁とします。1番　十河は右方向へのバッティングで進塁打となり、1アウト3塁から、2番　利光のライト線を破るタイムリー2ベースヒットで1点を追加し、5-0とします。
柿田は8回にランナーを許すも3つ目のダブルプレーに打ち取り、9回もランナー2人を背負いますが、最後のバッターを9つ目の三振に仕留め、リーグ戦初完投・初完封勝利となりました。

今日の試合は、初回に先制、4回・7回に追加点としっかりとリードを広げられたこと、先発ピッチャーがしっかりと相手打線を0点に抑えたことがよかったと思います。
また、代打で出た選手がヒットを打ったり、代走で出た選手が盗塁を決めたりと、選手一人ひとりがしっかりと役割を果たせたことも大きかったと思います。

平日にも関わらず応援に駆けつけていただきました保護者並びに関係者の皆様、ありがとうございました。

第5節（VS.兵庫大学　春季6位）1回戦は、9/27（金）あじさいスタジアム北神戸にて第2試合（12：40試合開始予定）となっております。
いよいよ秋季リーグ戦も最終節となります。応援よろしくお願いいたします。