2019年度春季リーグ戦第2節2回戦の結果について

こんにちは。
昨日行われた2019年度春季リーグ戦第2節（VS.姫路獨協大学　2018秋季2位）2回戦の結果は1-3で敗れ、開幕からの連敗を止めることができませんでした。
試合結果の詳細は次のとおりです。

第２節　関西福祉大学　０勝２敗　姫路獨協大学　２勝０敗
関西福祉大学通算成績　０勝４敗

出場選手
1　9　十河　穂岳（2年）大手前高松
2　6　利光　康生（1年）おかやま山陽
3　DH　福井　良太（3年）浜田
4　2　伊澤　魁星（4年）高知中央
5　8　金澤　慶（2年）明誠学院
　　PH　中嶋　周平（2年）浜田（6回裏　代打）
　　8　小野　凌（1年）おかやま山陽（7回表　守備から）
6　5　田淵　大晴（1年）高梁日新
7　3　三宅　択実（1年）玉島商業
8　4　島田　晃太（2年）高知中央
9　7　鳥羽　康平（3年）岡山理大附属
P　諏訪　温士（1年）倉敷鷲羽　8回
　　安原　晴樹（2年）金光学園　1回

連敗の流れを変えるため、メンバーと打順を一部入れ替えて臨んだこの試合、先発を任された諏訪（1年　倉敷鷲羽）は初回、1アウトからヒットで出塁を許しますが後続をきっちり打ち取り、危なげない立ち上がりを見せます。
先制したい打線は初回、1番　十河（2年　大手前高松）がヒットで出塁すると、2番　利光（1年　おかやま山陽）がきっちりと送りバントを決め、1アウト2塁のチャンスを作るも後続が打ち取られ得点につなげることができません。
諏訪は2回、先頭打者にフォアボールを与え、送りバントで1アウト2塁とピンチを招きますが、後続を内野ゴロと外野フライに打ち取り2回も0点に抑え、続く3回は見逃し三振、空振り三振、内野ゴロときっちり三者凡退に抑え、いいリズムを作ります。
打線は3回、先頭の9番　鳥羽（3年　岡山理大附属）がフォアボールで出塁し、1アウトから盗塁を決め先制のチャンスを作ると、2番　利光がライト前へタイムリーヒットを放ち1点を先制します。
先制点をもらった諏訪は4回も1アウトからヒットでランナーを背負うも危なげなく0点に抑えます。
追加点のほしい打線は4回2アウトから7番　三宅（1年　玉島商業）が内野安打で出塁するも得点につなげることができません。
ここまで危なげないピッチングの諏訪は5回1アウトから2ベースヒットを打たれピンチを背負います。続く打者をファーストフライに打ち取り、2アウト2塁からタイムリーヒットを浴び同点に追いつかれ、なおも2アウト3塁とピンチが続きます。続くバッターの強烈なピッチャーライナーを諏訪がよく反応したものの弾いてしまいタイムリー内野安打となり逆転を許します。
その後は両チームの投手が踏ん張り、1-2のまま試合終盤の8回2アウトからヒットに四死球が絡んで1点を奪われます。
なんとか諏訪の好投に報いたい打線は9回2アウトから6番　田淵（1年　高梁日新）がセンター左へヒットを放ち相手守備が打球処理をもたつく間に2塁へ進み、2アウト2塁とチャンスを作りますが、得点を挙げることができず、1-3で試合終了となりました。

連敗ストップへ先発ピッチャーが踏ん張り、先制点を挙げるところまでは非常にいい流れだったと思いますが、次の1点が取れず、相手に逆転を許してしまったことが勝敗を分けたと思います。
応援に駆けつけてくださいました保護者の皆様、関係者の皆様ありがとうございました。

次節（VS.宝塚医療大学）1回戦は4/20（土）あじさいスタジアム北神戸にて、第1試合9：30試合開始予定です。
リーグ開幕から4連敗となり、非常に厳しい現状ですが、しっかりと調整して次こそは連敗を止められるよう、頑張りたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。